アメリカでJAMライブやってきたぞ。
場所はメリーランド州ボルチモア。
横浜を小さくしたような港の眺めがきれいな町。
ここでOTAKONが数日間開催されたんだ。
会場の外ではコスプレできない日本と違って、
期間中は町中コスプレだらけ。
あんな異様な光景は見たこと無いね。
ここってアメリカだろ。
ライブはOTAKON をやっているコンベンションセンターのすぐ隣にある、
1st Mariner Arenaという会場だ。
でっかくて古くって、いかにもアメリカって感じのアリーナだ。
事務所にはロックオタクならひっくり返るようなロックの歴史が山積みだったよ。
NO BORDERの英語版をENGLISH SPEAKING PEOPLEの前で初披露。
ちゃんと通じてるかどうかはわからないけどな。
どわははははははははははははははははは。
スクリーンがあって字幕が出ていたらしい。
しかしどの曲もみんな反応がいいなあ。
ちゃんと歌ってくれるし。ジャンプしてくれるし。
もう勇気百倍だよ。
俺たちのだめ英語のMCも何とか通じてるみたいだ。
(メインMCの影さんはよくがんばったのだ)
海外ツアーではもう定番のソロコーナーもあって、
俺はアコギでANGEL VOICEを歌ったよ。
なにしろロックの本場(どわははは)で5000人(今度は有料だぜ)
が集まってきてくれたんだ。
こんな凄え事ってあるかい。アニメに国境なんて無い!
2日目3日目は隣のコンベンションセンターで、
サイン会と質問コーナー(パネル・ディスカッションというらしい)と記者会見。
「やっと会えた」って言う意気込みがひしひしと伝わってくるから、
思いっきりサインして、握手して、ハグして…、さすがに目が回るほどだったよ。
合間には水族館行って、野球見て、買い物して、食って、一人で散歩して。
目いっぱい楽しんで、感動したアメリカだったのだ。
まずは「かにひろし」。ボルチモアはカニが名産なのだ。
港の風景 親指の先が水族館 毒ガエルがかわいいのだ
発電所を改装したかっちょいいハードロックカフェ ボンゾのドラムがあったぞ。
楽屋入り口のビートルズ。1964のツアー。昔はボルチモア市民会館という名前だったのね。
前日のリハーサル後にエンジニアたちと。アメリカっぺえ!
アルテックのミキサー。ビートルズもこれでやったんだそうだ。俺ってオタクだなあ。
歴代のステージパス。よく見りゃ凄い名前ばっかりだ。やっぱり俺ってオタクだなあ。
終了後スタッフたちと。素晴らしいスタッフたちのおかげで、
困った事なんて何もなかったよ。ありがとう!
サイン会終了後の雄たけび
プレゼントも沢山もらった。こいつもその一人。
地元ボルチモア・オリオールズはテキサス・レンジャーズにぼろ負け。
解説のダニー「そこは確実にバントだろ!」 アメリカはバントはしないのだ。
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